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歯科衛生士が気づく酸蝕症

  • もも歯科ブログ

1月16日に小野綾菜先生の酸蝕症(さんしょくしょう)についてのセミナーをWebにて受講しました。酸蝕症は生活している上でなかなか耳にしない言葉かもしれませんが、これは私たちが普段口にしている食べ物や飲み物、健康のためとおもって口にしているものの酸によって歯が溶けてしまうことです。

酸蝕症によって歯が溶けてしまっている人の罹患率は26%を超えており、国民の4人に1人の割合でなっているそうです。

酸蝕症の原因は内因性と外因性に分かれていて

内因性は胃食道逆流症や摂食障害があげられ、外因性は酸性度の高い食べ物や飲み物、サプリメントの過剰摂取か指摘されています。

冷たいものがしみたり、奥歯に深い溝やへこみができたりしていませんか?全てが酸蝕症が原因とは限りませんが、一度口にしている食べ物や飲み物などを思い返してみてください。また不安に思った方はかかりつけの歯科医院で相談してみてください。

私も食べ物や飲み物などにも注目しながら患者さんとコミニュケーションをとっていきたいと思います。

歯科衛生士 栗林

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