甲種防火管理講習
- もも歯科ブログ
こんにちは。受付の杉山です。
12月9日10日、焼津市消防防災センターにて防火管理講習を受けてきました。
多数の者が出入りし勤務する防火対象物の管理について権原を有する者に対して「防火管理者」を定めせ、消防計画の作成や、防火設備の維持・管理などの業務を行わせるよう消防法で義務づけられています。
ちょっと堅苦しい言葉ですが、患者さんやもも歯科のスタッフを守る為必要な事、色々教えていただきました。
濃煙迷路体験室では、煙の中を(安全な煙です)手探りで移動するのですが、足元まで煙の中進むのはとても怖かったです。普段から避難する廊下などは物を置かず片付けておかなければいけない、と感じました。
その他、防火扉からの放水体験や、タンカがない場合毛布を使った怪我人の搬送の仕方など教えていただきました。私1人の力でも女性を運ぶ事ができました。
座学では、避難訓練の大切さ、危険物の取り扱いや消火の方法など、沢山の事を学びました。
ディズニーランドのスタッフは一日おきに避難訓練していて、東日本震災の時にはお客様全員を安全な場所にスムーズに避難誘導したそうです。
教えていただきながら、もし、もも歯科で火災が起きたら…落ち着いて避難誘導出来るか、と不安になりました。火事でなくても地震も起こるかもしれません。
スタッフみんなで役割を決め、避難訓練をして万一に備えたいと思います。
冬は暖房器具が原因の火事が増えるそうです。気をつけましょう。
受付 杉山悦子