全身疾患やストレスによるリスクは回避できる!
- もも歯科ブログ
4月27日に全身疾患やストレスによるリスクは回避できる!Webセミナーを受講しました。講師はCDAC代表の雨宮 啓先生でした。
この度、振り返り配信が行われたため、もう一度見せていただきました。
アナフィラキシーショック(アレルギー反応によって急速に全身性の症状が出て、ショックに陥った状態)や、迷走神経反射(ストレスなどをきっかけに生じる心拍数の減少や、血圧の低下。これにより冷や汗やめまいなどの症状が出る)について。
アナフィラキシーショックをおこすと蕁麻疹がでたり、呼吸が苦しくなったり、嘔吐などの症状が出るそうで、稀に(0.00007%、100~150万人に1人)歯科の麻酔薬によって引き起こされるそうです。
麻酔薬を使う頻度が高いので、患者さんの容体に気をつけ、既往歴などの確認も忘れずに行っていきたいです。
歯科衛生士 畑