食へのアプローチが歯科の未来を変える
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セミナーを受講しました。
山田まりやさんは、若い頃に腸や消化器官が原因不明の炎症を起こすクローン病を発症したそうで、そこから食べ物に気を使い、食に関する様々な資格を取った体験を語ってくれました。
中原維浩先生は、日本の医療費は特に年齢が65歳以上からが増えており、フレイル(健康な状態と要介護状態の中間で、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態)の予防が大事だと仰っていました。歯科に関する事では口の機能の衰えが、食欲の低下や低栄養をおよび、全身の衰えに繋がっていくからです。また、口から物を食べ、よく噛むことで体の免疫力も高まるそうです。
食べる為には、口の機能が大切です。自分自身での歯磨きに加え、歯医者でのクリーニングも大切ですね。
歯科衛生士 畑