金属アレルギーからの新しいアプローチ
- もも歯科ブログ
11月18日にデンツプライ シロナ主催の
おしむら歯科 押村憲昭先生による
「金属アレルギーからの新しいアプローチ
皮膚疾患からのセラックという選択」
オンラインセミナーを視聴しました。
現代、様々なアレルギーがあり悩まれてる方も多いのではないでしょうか。
ネックレスやピアスなどの金属でアレルギーを発症している人は、歯科の金属でアレルギーを起こしやすいそうです。皮膚に症状が出ていなくても皮膚科でのパッチテストを行うと4人に1人に陽性反応が出るそうです。
私自身も金属を身につけると、皮膚に湿疹が出てしまい悩んでいます。皮膚症状の原因は歯科金属だけではありませんが、口腔内の金属を取り除けば症状が出なくなるのかもしれません。
天然歯を守る事ができれば、口腔内に金属を入れる必要もなくなります。改めて日々のメンテナンスの大切さを実感しました。患者さんが将来的に歯科の金属でアレルギーを発症して悩む事がないよう、皮膚の症状にも注意しながらカウンセリングしていきたいと思います。
コーディネーター 牧田